この記事をはじめてご覧頂く場合は、
まず9日の記事に目を通していただければと思います。
はい、ゆきちゃんは その後もママの作ったお弁当を毎日美味しくいただいて
すくすくと元気に育っていきましたとさ。チャンチャン♪お~い!
はい、これで終わっちゃ、今日の記事は何だって話ですね。
ゆきちゃんは毎日、ママが作ってくれたお弁当を食べていました。
まずゆきちゃんの目に飛び込んでくるのは、
お弁当のフタを開け時の、 ママがキレイに配置したおかずのレイアウトです。
ゆきちゃんのママにかかれば、お弁当箱だってまるでキャンバス!
だって、ママは元デザイナーですもん。
想像してみてください!
ゆきちゃんのお家の中を。
ママのセンスをうかがわせるもので一杯のはずです。
ゆきちゃんはそういう環境の中で育っていくのです。
理屈ではなく、毎日の生活の中でセンスって自然と養われていくって思いませんか。
一度身に付いたセンス、感覚、感性は消えてなくなることはありません。
成長したゆきちゃんの普段のファッションにまで 影響を与えるのですね。
音楽、映画、バッグ、小物・・・ ゆきちゃんの感性が選ぶものは、
きっとキラッとセンスを感じさせるものになるでしょう。
私がフリーのデザイナー時代、
知り合いにどうしてもコイツには敵わない!って奴がいました。
感性の部分で負けてる気がしたし、
彼が創るものは、悩んだ形跡がそのデザインから見えてこないんです。
多分、彼なりに考え悩んでるはずなんですが・・・
それが、デザインセンスってものなんだって感じました。
ゆきちゃんも、ママの影響でその方面を目指すのかもしれませんね。
ただ、ゆきちゃん!
広告デザインの世界は、女性には体力的に厳しい世界だよ!
極端なサービス残業の世界だし・・・(笑
これだけは、昔から変わらない。
普通の企業みたいに定時なんて考え方ないですから!(笑