少々古い話しで恐縮ですが・・・
2010.10.23・・・東京出張の最終日。
念願かなって建設中の東京スカイツリーを見学してきました。
私どういう訳か、建設現場、建築機材が大好きなのです。
クレーンなんてほんと絵なるなって思います。
で、スカイツリーを中心に360°の角度から まるで子供のように
ワクワクしながら撮影してきました。
圧倒的な存在感で私を迎えてくれた東京スカイツリー!
建ってしまったスカイツリーなんて みんなが見るスカイツリーと同じじゃんという、
いつもの捻くれ心が全面に湧き出ているのでした!(笑
2010.10.23のスカイツリーの一番いい部分を切り取ってやる!ってね。
目の前のこの圧倒的な存在感を持つ構造物を どう切り取れば
写真として見る人に伝わるか・・・・
まず、あれこれ考えながら、構図を頭の中で練りながら 360°歩き回りました。
(構図って?ただ下から撮るだけじゃん!(笑))
たかが写真に・・・そう言われそうですね。(笑
でもね、それくらいスカイツリーが私に主張してきたんですよ!
どうだ!どうだ!お前なら俺をどう切り取ってくれるんだ!?ってね。
まずは、誰もが撮るであろうスカイツリー
これじゃ、普通すぎますね。シャッター切って切って切りまくって、
やっと満足いくものが撮れた!と思ったのが・・・ ↓
個人的にはどちらもスカイツリーの異様な構造、 威圧感みたいなものが
切り取れたかなと思ってます。
被写体が主張しているものを、ちゃんと切り取ってやる。
写真って、そういうものだと思う訳です。
昨日の花だって、そうでしょ?
私の美しさをちゃんと撮ってねって訴えてるんですよ。
あと、こういう構図も私らしいかなって思うのです。 ↓
これは、帰りに浅草に寄ったときに撮ったもの。
近代的なスカイツリーと伝統的な浅草のお寺の屋根
シンプルな画面構成がお気に入り。
多分ね、切り取り方によってはどんなものでも
被写体になりえるですよ。 例えば、これや ↓
これ ↓光の中での赤と青のバスケット。 ポップさを狙って。
これなんて、ただの落書き。(笑
でもなんか・・・ストーリーを自由に想像できそう(笑