音楽好き、特にROCK好きなら、当然知っておくべき日付だね。
1969年8月15日、16日、17日、正確には18日の午前まで。
ところはニューヨーク州サリバン郡ベセル。
トリを飾ったのは・・・ジミ・ヘンドリックス!
20世紀の奇跡って言われた野外コンサート。
今のようにメディアも発達していないこの時代に
30万とも40万ともいわれる人がつめかけた伝説のコンサート。
ウッドストック・ミュージック・フェスティバル
3 days od Peace & Music
当然、その当時の私は中学生のため現地にはいない訳である。(笑
翌年だかに上映されたドキュメンタリー映画を観にいった。
もう公開が待ち遠しくて待ち遠しくて・・・
あの大画面で、フー、サンタナ、アルビン・リーが
そしてジミが動いてる!!!
ちらっと写ったジャニスに感涙!!
この動いているって表現にあなたは笑っちゃうかもね。
しかし、当時ミュージシャッンが動いている姿など
そうそう拝めるものではなかったのです!
映画での体験だけど・・・時代は変わる!って感じた。
あの当時の最もクリエイティブなミュージシャンたちの
新しい音楽(ROCK)がカルチャーを、
そして社会を変えようとする瞬間に立ち会えたと思った。
同時に、私を、そして精神的に私の生き方をも変えた。
それが、ウッドストックというコンサート!
パソコンのパの字もなかった、そんな時代だった。
この1969年という時代・・・象徴的な時代として語られることが多い。
あのイーグルスの名曲の中にも登場する。
We haven't had that spirit here since nineteen sixty nine…
このへんについては、またの機会にでも。