それを雑誌で見たのは高校生の時。
自分の将来を漠然とだけど見させてくれたポスター。
こんな仕事が・・・・し た い ! と。
その仕事には就けたけど・・・ 才能が追いつかない・・・・(笑
こんにちは。 もう伝説のポスターと言ってもいいですよね。このバランスといい、空間の取り方といい、 ポスターの王道でしょう。
作者は日本を代表するグラフィックデザイナー、亀倉雄策氏。
と言えば・・・もう、お分かりになるでしょうか?↓
そう、東京オリンピックポスターです。
高校生の私は、これらのポスターを見てデザイナーという職業に憧れを抱いたのでした。絵は描けないけど、こんなポスターを創ってみたい!夢はどんどん膨らむのですね(笑
いろいろ調べていった結果、そのきっかけは、こんなにも近くにあったのか・・・と。
あるアルバイトがきっかけでした。内容は・・・笑っちゃうような仕事でしたが、確かにあのアルバイトが業界へのきっかけを作ってくれました。
そのお客さんから、とにかく文字を書けるようになれ!と言われました。実は、高校生の私はなぜか通信講座でレタリングをやっていました。あの当時に、なぜレタリングだったのか・・・いまだによくわかりません(笑
当然、世はアナログど真ん中。文字を書く、いや、描く!明朝体やゴシック体、デザイン文字を自由に描ける技術。結果、このスキルがデザイン会社に入った私を助けてくれることに・・・
続きはまた。