さて、本日の新聞広告の紹介です。
2012年、日経広告賞の最優秀賞を受賞した新聞15段。
企業広告です。写真はありません! コピーのみ。デザイン的にも美しいです!
みなさんには、写真もないし、物足りない、面白くない、かもですね。
広告って面白い、面白くないですか?
言わなきゃいけない事、伝えなきゃいけない事を、きちっと伝える。
それが広告の目的、使命じゃありませんか?
広告はアート作品ではありません!
メッセージとしては、とても分かり易いものになっています。
ここでも、この企業の自信と 2.5という新しい言葉を作るという挑戦が見てとれます。
画像をクリックしてみてください。ぎりぎり、内容が読めると思います。(無理かな・・)
典型的なシンメトリーなレイアウトがとてもキレイです。
シンメトリーって、揃い過ぎて普段はあまりやらないんですが、これくらいの量のメッセージだと強力なレイアウト効果を出していると改めてシンプルなデザインの力を再認識させられます。
やはり・・・・・ メッセージを伝えるには、小手先は必要ない!ですね。
2.5のさりげない色付けがお洒落です。