2016年2月28日日曜日

No.100/PRINCEって恵まれてたな

本日よりROCK名盤ベスト100という事で、
あくまでも私ならこのアルバムを選ぶということで
ご紹介させていただきます。

なお、ナンバーが付いていますが、
決してランキングではありませんのでお間違えなきよう。

では、いざ!



No.100 : Wendy & Lisa





あのPrinceが逝ってしまいました!
いま、聴き直していますが、
やはり天才肌のミュージシャンのひとりだと断言したい。

そのPrinceのバックでやってらっしゃったWendyさんとLisaさんの
めでたいデビューアルバムでございます。

いやぁ、なかなかよろしいアルバムでございますよ。

Princeと演ってらっしゃった時のような ファンキーさは当然の事ながら、
いい意味でのポップさが加わり 魅力的なアルバムに仕上がっております。

駄曲なき事も素晴らしきかな。

個人的にはこのお二人に何やら知的なものも感じるのであります。

Princeもこのお二人にはさぞかし助けられたのではなかろうか?
それほどにセンス・才能を感じさせるお二人でございます。

多分、売れなかったんでしょうが、
現在も活動されてらっしゃるようで ぜひ、
がんばって頂きたいと応援したい気持ちいっぱいなのであります。

このアルバムは聴きやすさで選びましたがこの後、
2枚目3枚目と方向を絞り込んだアルバム制作を展開していきます。

そのタイトル「Fruit at the bottom」「Eroica」で な~んとなく想像できるかと・・・


では、このアルバムからWATERFALL

2016年1月2日土曜日

変形サイズでデザインする

こんばんは。

さて、デザイナーであればカッコいいもの創りたいが本音。
で、 カッコよさげに見せる例をば。

手前味噌でごめんなさい!あくまでもよさげです。

リーフレットの例で。









それは変形サイズで創ってみるということ。
ただし、経済寸法は意識すべきですが・・・

小ぶりなサイズで手軽に手に取ってもらいそのままバッグの中へ・・・が目的。

数年前の制作物で、今ではこうすればああすればよかったなど
修正したい部分もありますが・・・
当時の私はこのデザインを良しとしたという事ですね。

あっ、このページ見てくれてる人の中には ご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんね。

変形リーフレットの例です。
↓   ↓   ↓   ↓












画像では分かりにくいのですが、
表面はマット系の紙で回りの黒はつや消し風、
写真の部分にニス加工をしています。


アナログ時代には、 よくこういう実験や加工で印刷までも含めて、
デザインすることを楽しんだものです。
デジタルになり、印刷上の加工もあまり見られなくなったようですね。


印刷、デザインに予算をかけられないというのが
正直なところなのでしょうか。
今はそういう時代なのでしょう。


このマット加工やニス加工はいろんな場面で使えるテクニックなので
覚えておかれるとなにかと役に立つかと思います。


あと・・・ 私の場合だと色数を制限するという事でしょうか。
中面のように一発、強めの色を持ってくれば、
基本、文字はスミのせか白ヌキ。


本日はこのへんで・・・・


では、また。

2016年1月1日金曜日

DMという小さなスペースに情報を詰め込む技

あけましておめでとうございます。
今年最初の投稿は、DMデザイン・・・。


小さなスペースにこれだけの情報を盛り込むのも意外と大変な作業です。


普段はシンプルなデザインを実践していますが、このDM、かなり派手めです。
たまには、こういうデザインも出来るってとこ見せとかないとね。


こういう派手なデザインって結構喜ばれるんだよね。

派手=目立つ
はい、クライアントさんがよく言うバカのひとつおぼえ(笑
ポスターじゃあるめーし!


全面写真、キャッチ一発みたいないつも美味しいお仕事やられてる
有名著名なデザイナー様はこういうデザインって意外と四苦八苦されるんでは?


逆に印刷会社内で毎日入力作業やられてるデザイナーさんなら
訳のない事かもしれないですね。

私もこういうの得意としてる分けじゃありませんが、
まっ、デザイナーならどんな仕事もこなさなきゃならんって事です。



いきなりこういうデザインで決まった訳じゃありません。
複数案出して、結果としてクライアントさんがこれを選んだという事です。
こちらの思いが届くことって、最近少なくなってきたなって感じます。

ただ・・・

いい歳してまだ、こういうデザイン制作できている自分ってなんか・・・
楽しいんですよ!
ほんと、死ぬまで作り続けたいって思うんだよね。


ではでは。