2015年12月31日木曜日

ふざけんなっ!

なんなんだ!えー、なんなんだ、こいつら!
いきなりすいません。
 かな~り、 興奮しております!


こんばんは。


ふざけんのも、いいかげんにしてほしい!
こんなん、やられると・・・・ おじさん・・・・
涙流れるやん! 震えが止まらんやん!


しかし・・・・ その御年で なんで ブルースなんでございましょうか?
可愛い顔して・・・ やることが凄すぎませんか?


ふざけんな! もう一度言うぞ! ふ ざ け ん な !


こんな息子たち・・・ 欲しい!もう、コイツらで決まりじゃ!
 どうか、どうか・・・
横道に逸れないで清くただしくロックンロール続けてくださいまし!!!

The Strypes

二度目のオリンピック・・・

2015年、最後の日。
 ずいぶんと間が空いてしまいました。


私がデザインを初めて意識したのが、亀倉氏が制作された
東京オリンピックのポスターである事は既に書きました。


この記事では実際の亀倉氏のポスター画像を載せてみましたが、
 今のデザイン性で考えると古くさいなどと感じる方もいるでしょう。


本当にそうでしょうか?


あれほどシンプルで力強く、スポーツの躍動感を捉えたポスターも
ないのでは?といまだに私は素晴らしいポスターだと思っています。


と同時に、私にはもう2020年東京オリンピックのポスターが
なんとなく想像できてしまうのです。


Photoshopの合成技術を使ったデジタルなデザインだけは
勘弁してほしいところですが・・・


ご存知のように、利権が絡みに絡んでとんでもないことになっておりますが、
一体どう収拾をつけのか・・・・ま、楽しみに待っていましょう。(笑


日本のデザイン力が問われ、試されているってことですね。



2020年東京オリンピック。果たして私は見る事ができるのか・・・
現在の年齢を考えると、 見れない可能性もありなわけで・・・


前回の東京オリンピック時の記憶としては、
東洋の魔女(バレーボール)の決勝戦を風邪で熱を出し
布団の中で大汗を出しながら 朦朧とした状態でテレビをみていた記憶。


もうひとつ!


子どもながらに体操女子のチャスラフスカ選手の美しさに魅了されたこと。


その後オリンピック競技は、より速く、より高く、より遠くへ、
より高度(難度)に・・・


私は亀倉氏のポスターの様に選手たちの美しい姿が
見たいだけなのかもしれません。


2020年まで私の命が続きますように!

2015年12月7日月曜日

根気そして睡魔との闘いがもたらした勝利

本日は変形ポスターを載せてみました。

B倍の長辺1/2サイズ。

ある会社のイメージポスターです。

このポスターのビジュアルのおかげで

会社案内、入社案内などのプレテに勝利した作品。

気の遠くなるような根気。

そして睡魔に襲われながらのビジュアル制作。

数十時間、Photoshopと格闘した末に出来上がったこのビジュアル。

基本は膨大な数の写真の切り抜き作業。

そして合成作業。

合成しながらある物体をデザインするという二重苦(笑

いまだから笑って話せます。

この会社、建設機材のレンタル会社。

このマークは一度は見た覚えないでしょうか?

建設機材一つひとつを組み合わせ ロボットを作り上げました。

なぜ、ロボットか・・・・ 右上のキャッチコピーの通りです。

機械を扱っている会社だけど、人間相手の仕事なんだ!

そして会社にとって一番大切なのは、人という宝物。

担当者からは超合金じゃないのがいいよね! というお褒めの言葉を頂きました。

わざと印刷の版ズレのような遊びも入れてみました。

結果が出せたからこそ、 苦しかった仕事も

いまでは 楽しかったと振り返る事ができます。


流通(物販)チラシって嫌ですか?


今日は流通(物販)チラシについて。

私も若い頃、流通に関わりました。

正直大変な目に遭いました。

広告の世界に入ると、流通のチラシにだけは 関わり合いたくないね、

な~んて言葉飛び交っていましたね。

とにかく毎週、原稿が入ってくるので 土日の一番遊びたい時に遊べない!という

不満を抱えていたのを思い出します。(笑

チラシと言えば、キレイなとかカッコいいとかに 拘ってちゃ仕事になりません。

そういう意味では、拘りを捨てて仕事に取り組んでいましたね。

でもある時期に、 本当にそうなんだろうか?って思ったんです。

ポスター感覚のチラシってだめなんだろうか?って。

それからの私は、従来のチラシデザインのスタイルは押さえつつ、

毎回徹夜でもう1案・・・ポスター感覚でチラシをつくる事に挑戦しました。

まっ、流通(物販)チラシですから ポスターにはなりません。

あくまでも「ポスター感覚」です。

ひとつ見つけたので載せてみます。



例によって古いもので恐縮ですが・・・

「ポスター感覚」って意味、理解していただけると思うのですが・・・

通常であればこのデザインは、

タイトルも弱い、まず第一に商品が小さすぎる!って理由で

ダメだし喰らうはずだと思うのですが、

このクライアントはOKだしてくれました。

徹夜の別案挑戦が実を結んだのです。

従来のチラシのように多くの色を使わない!

色数を抑える代わりに、バックに一発強い色を持ってくる。

それによって逆にこのブルーが目立って印象の強いチラシになる。

どちらにしても、採用してくれたクライアントさんに感謝です。

クライアントのメッセージをどう伝えるのか。

さて、レモンのビジュアル覚えてますか?

本日も同様の考え方からでたビジュアルです。

今進めてる物件のビジュアルイメージが漠然と頭に浮かぶと

撮影の予算がない場合には、レンタルフォトを探します。

これだ!という写真に出会ったんです!

あとは、この写真にクライアントのメッセージを どう乗っけるか。

クライアントは児童教育の教員養成所。


いかがですか? めっちゃ可愛いでしょ、この写真。

幼児教育というのはとても大事な仕事だと思います。

人としての根幹の部分を養うわけですから。

私が込めたメッセージは、 手描きの羽イラスト。

そしてWingというタイトル。

この羽に、この子たちが未来へ大きく羽ばたいて欲しいというメッセージを込め、

いつものシンプルデザインで表現しました。

アナログ手法を取り入れると やはりどこか暖かい表現が可能になりますね。

では、また。

2015年12月6日日曜日

しめたもの。

現在、装飾系の過剰なデザインを目にする機会が 多いということは

何度か書いてきました。

特にネットの商材販売ページがそれに当たりますね。

フィルターや過剰な写真合成など・・・

またそういう合成スキルが重要で、 アクセスアップ繫がるみたいなね。

はっきり言って、ああいう煽りの販売ページって見てられません。

私に言わせれば、派手を通り越して、「汚い」とさえ思えます。

あんなものがデザインだと勘違いしないでいただきたい。

今日は正反対のものをお見せします。

これを「美しい」と思えるようになれば「しめたもの」です!

デザインってこういうものですよ。

新聞という媒体特性を最大限に活かしたデザイン。

最初から読ませる事を目的にデザインされたデザイン!

スミ文字の中にピッ、ピッ、ピッと赤がポイントになってます。



また、いたらぬ物を・・・



またまた、いたらぬ物を購入してしまいました。

でも趣味を続けるために必要なものなので・・・

個人的には、こういう機材はヤフオクを利用するのが一番!

多少の傷やスレはあまり気にしない方なので、

機能的に問題なければ、速攻入札しちゃいます。

ヤフオク未経験者はちょっと不安かもですね。

だから商品説明はしっかり読む。

ジャンクという表記があっても、

これまで利用してきた経験値から 入札しちゃうことだってあります。



これ1台で音楽制作(CD化まで)が出来ちゃいます!

TASCAM 2488MK II、Digital HD Recorder

24トラック仕様なので、かなり複雑な構成の曲創りもできそうです。

ギター専用のインプット端子、エフェクト内臓、PCとのデータやりとりのための

USB端子、 光デジタル端子、CD、DVDドライブ内臓・・・

一通り主要な機能をチェック!

特に不具合はありませんでした。

これ、幾らで落としたと思います?

1万以下です!(笑

こういう機材を手に入れると、クリエイティブ意欲を刺激されます。

久しぶりに音楽制作にはまりそうな予感。


それでは、また。

環境から利便性へシフト

こんばんは。

前回、第3弾をアップしちゃったので、順番は逆になりますが第2弾をアップします。

現地視察で浮かんだイメージをそのまま ビジュアルで表現した第1弾でしたが、

第2弾はファミリー(家族)の利便性で表現しました。

やはりマンションは人、家族が永く生活していく基盤。

そこに生活することで得られる利便性などを訴えなければ

購入を考えている人にはなかなか響かないでしょう。

仕様関係についてはどこも遜色ないものを備えているはずです。

そこでコンセプトにしたのは・・・


毎日生活していく中で、やはり通勤通学、それに毎日の買い物・・・

これは購入のための大きな切り札となるはずです。

今回も表現に関しては明るくシンプル、

そして色を使ったインパクトのあるものを目指しました。

家族それぞれのFine-Lifeです。

高額物件ではないので、仕様ではなく、

やはり生活者の視点に寄った表現が望まれるという事です。


では、また。

2015年12月5日土曜日

第3弾はオーソドックス

一連のマンション広告ですが、 モデルルームオープン用の第3弾は、いたってシンプルなオーソドックスな デザインになりました。


モデルルーム内部写真と環境を ワイドでレイアウト。

本日は特にな~んちゃないデザインでした(笑

不動産広告によくある詰め込んだ感のある デザインにだけはしたくなかったんで・・・
白地を基調にしたレイアウトに。

では、また。

2015年12月4日金曜日

現地視察で感じた印象をそのままビジュアルに。

不動産広告は必ず現地周辺の視察から。

こんばんは。

現地の視察って以前も話しましたかね?本日はマンション広告。
現地周辺を歩いてみて、あるイメージが私の頭の中に浮かんできました。そして、浮かんだイメージを そのままビジュアルにしました。

事前案内会用のイメージ広告展開です。


視察から帰るころには、 わたしの頭の中にはすでにデザインが出来てました!後はわたしのそのイメージをライターさんが どういう言葉で表現してくれるのか?で、上がってきたのが「Fine」あえて説明するならば、健康的、フレッシュ、日常でしょうか。

レモンだけでもそれなりにインパクトのある デザインができるものです。Fineというキャッチも 短く簡潔で印象にのこる言葉ですね。

この物件の目の前に大きなマーケットもあり日常的な便利な生活もイメージしました。
何度も言いますが、 頭の中の漠然としたイメージを紙面上にビジュアルとして表現できたとき・・・。

これが広告デザインの楽しさであり、醍醐味です。

広告の楽しさは印刷物になるまでの行程にあるといってもいいでしょう。

では、また。

これが広告デザインだ!

さて、この記事だけは 必ずご覧ください!!!

もう一度言います!今日だけは見てください!

絶対に損はさせませんから。

広告デザインとはこれだ!を お見せしますから。

こんなキレイな美しいデザインがあるでしょうか?

いま巷に氾濫している 装飾デザインとは正反対の 究極のデザインだと言えます。

簡単!に見えるでしょ? とんでもない!

はっきり言って絶妙! です。

こんなデザインができる方はそうそういないでしょう。

デザインは原研哉氏。

それでは、覚悟して見なはれ!




こういうの見ると、まだ闘おうって気になります!
死ぬまで、デザイナー続けるぞ!(笑

では、また。


2015年12月3日木曜日

100枚の写真を組み上げる

さて、先日予告(?)した 大型団地のもうひとつのB2チラシ。

タイトルから想像された方もいらっしゃるかな?そう、100枚の写真を使ってます。

「○○○○(団地名)百景」というコピーから 一気にデザインは決まりですね。もう出来たも同然です。100枚の写真は使ってますが、デザインレイアウト自体はシンプルに!しかし、当初考えていたよりも はるかに大変な作業でしたが!(笑


全て同じ大きさで組むのなら別になんてことないんだけど・・・大小付けることで平坦な感じになるのを避けたかった。写真サイズは全部で6種類。 枠決めだけでも結構時間使いましたね。白地を出さずに紙面全面を使う手もあります。そうなると、文字関係を写真の上に処理・・・写真や文字が見えにくく読みにくくなりますね。

後は文字のスペースも写真スペースの中に 組み込む手法もあるでしょう。割り付けはモット複雑になりますが・・・あなたなら、どんなデザイン、レイアウト処理を されるんでしょうか?

意識して雑多な感覚を狙う場合は別ですが、基本、広告デザインはシンプルできれいなレイアウトであるべきだと私は考えます。

だって広告デザインは、 アートとは違い、鑑賞するものではなく見て読んでもらうことが目的な訳ですからね。

では、また。

最大のアピールポイントは何か?

こんばんは。

何度かご紹介している大型団地の広告表現ですが、今回はある年の春の住宅祭用、 新聞折り込みB2チラシをアップしてみました。

この案も代理店さんに私のアイデアを採用していただき現地での撮影にも立ち会わせていただきました。現地に行く度にこの街の素晴らしさを発見していました。

不動産広告にしては、かなり大胆なデザインではないでしょうか?こんな表現ができるのも この街(団地)だからこそです。


いかが でしょうか?
B2サイズでなかなか迫力のあるビジュアル表現ができました。当然一発写真ではありません。根気よく星を描き込んでいます。

この街の最大のアピールポイントである 環境の素晴らしさをどういうビジュアルで表現するか・・・このアイデアの元になったのは、 この街で育つ子どもたちでした。何も遮るものがない大空とその先に広がる 地平線までのびる海の景色。この子たちは多分、毎日のように満天の星空を見上げているだろう。こういう環境で育った子どもたちって どんな感性を持つのだろう?

そしてライターさんから出てきたコピーが「この街から、未来の宇宙飛行士が育つ。」でした。同時に、こどもが、のびのび育つ街。というセカンドコンセプトも決定。

普通の不動産広告みたく住宅祭のタイトルもこのビジュアルを邪魔しないシンプルなデザインで収めました。

裏面に関しては、良くある不動産チラシですが、業界以外の方によくみていただきたいのは、これだけの原稿内容をB2サイズの中にレイアウト(収める)する技術です。

表面のデザイン自体は意外とできるかもしれません。しかし、広告デザイナーの技量が試されるのは、こういう出来ればやりたくない(!)、大変な裏面にあるのです。

表面ばかりに目が行きがちですが、広告として一番大切な事が記述されているのが 実は裏面ということになります。そういう目で新聞折り込みのチラシを見ていくとこれまでとは違った 広告の見方ができと思いますよ。

次回もこの街の魅力を伝える 同じB2サイズのチラシをご紹介する予定です。

コピーからビジュアル(デザイン)が決定したものです。

それでは、また。

2015年12月2日水曜日

デロリアンと島津製作所という企業の血統

企業広告の中には、私たちが知らなかったその企業の歴史を知るいい機会に出会える時がある。今回の新聞企業広告もそんな新聞広告です。

こんばんは。

さて、今回紹介する新聞広告は あの島津製作所。ビジュアルもなかなか、楽しいですよ。back to the futureファン必見です!(笑


ではどうぞ。


このビジュアル、コピーを読めば納得なんですが、

要約すると・・・・ ある少年が父から外国の物理学者が書いた理化学機器の原理の本を与えられる。その少年は、外国語にもかかわらず、想像力を働かせ、仕組みを理解し図の通りに実物を作って動かした。

父の名は、島津製作所を創業した、初代島津源蔵。少年の名は、後に島津製作所と父の名前を受け継ぎ、日本の十大発明家のひとりにも選ばれた二代目島津源蔵。

親子ともども、科学の子どもであった。

そう、この広告には島津製作所という企業の血統が表現されているのです。科学の力で社会に貢献を社是とし、挑戦を続ける島津製作所。

もうお分かりでしょう。

このback to the futureに登場するデロリアンのDMC-12は外国やってきた科学の象徴として登場しているわけです。そして覗き込む少年は・・・ そう、島津源蔵ですね。

これがクリエイティブの考えかた。

クリエイターたちの楽しさが私には伝わってきます。アイデアから、その実現までは結構な時間と費用もかかってるでしょう。でも、こういうアイデアが自分の頭から出てくる時、広告の面白さ楽しさを実感するのですね。

さあ、次回は何がでてくるか?

お楽しみに。

私の本音3

私の本音も3回目を数えました。

こんばんは。

このブログは、基本的に私の本業である デザインに関する記事を書いています。私の過去の作品や最近の作品、 個人的に上手いなあって感じた作品などをアップしてお見せしています。かなりサラッとした記事になっており、だらだらと解説などは、あえて書いておりません。

なぜだか、お分かりですか?

何度か書いていますが、 デザインに対する感覚や感性というか 感じ方というのは十人十色、百人百様だからです。私がこのブログの中で言いたいのは、デザインには理屈、理論、考え方があるという事です。

広告デザインは絵画やアートのような芸術ではありません。発想法や表現方法を作品の中から感じ取っていただきたい そういう事です。プロならプロらしく解説しろよ!って方もいらっしゃるかもですが、数十年、デザインの現場で理解した事があります。

結局のところ、デザインって教えられないんです。

技術的な事は可能です。でも発想は多くの作品を見て、 (ただ眺めるだけじゃダメなんですけどね)どういう考え方でこのビジュアルが出てきたのか・・・そこを、見つけ出すだす。考える。それがデザインの一番の勉強法だろうと思います。

教えられない・・・いい例をお話しましょう。

デザイン専門学校で2年間学んだ学生が 現場で全く役に立たないという事実!上っ面だけを学び、デザイナー気分!まっ、2年間でカリキュラムを詰め込まなきゃならないそういう無理な条件もありますが・・・数時間学び、それを課題というカタチで評価される。

学校なんてそんなトコでしょう。

私たちなんて、毎日が課題です。今日もどっさり課題(発注)を渡されました!(笑
私の年齢であれば、スタッフがあげたデザインをチェック・・・それが仕事なんでしょうが、デザインできない環境なんて耐えられないという事で若い人たちと一緒になって毎日デザインしてます。

好きなんですね、多分、デザインが。36年目の私でも、やっと自分のデザインができるようになった。ほんとうに、そう感じています。

現場で役に立たない・・・ これを、皆さんはどう感じられるでしょうか?教えるのは専門家ですよね。そんな専門家から学んだ学生たちが デザインの現場でまず役に立たない。結局、デザインってその人の人生経験の中から 出てくるものだって事です。だから・・・経験を積んで3年くらい経って やっとモノになってくるんですね。

深く見ること、考えることが 一番の勉強法なんじゃないでしょうか?最近では、TOPPANの 買い物かごの中に入ったスマホ。あれなど、広告デザインにおける発想法の 好例じゃないでしょうか。

以上が、なぜ私が詳しく解説しないのか・・・ の理由となります。これからもこのスタイルは変えるつもりはありません。それでもよければ、引き続きお付き合いください。


では、また。

モールに八百屋

こんにちは。

前職の視察でのお話。

地元のショッピングモールに行って来たんですが、いやー、ちょっと新鮮なものを感じて帰ってきました。テーマコンセプトがはっきりしたモールで、全館に渡りいろんな場所でコンセプトに沿った表現がなされていました。

↓これもその中のひとつ。


最近、私は本業のグラフィックよりもこういう設計であったり建築などに興味の対象が移っているようです。写真はモールの中のフードコートなのですが、 何か感じませんか?隣や周りと直線的に目が合わないように基本的にカーブを描くような配置がなされているんです。こういうちょっとした配慮が大切だと感じます。家具などもしっかりした造りでしたね。

それとこういう場所で、目立ちませんがとても大事なもの・・・


意外と見過ごされ易いですが、 こういう施設ではなくてはならない表示サイン。誰もが認識できるデザイン・・・これがデザインの極みかもしれませんね。確かこの手のサインって、あの東京オリンピックで世界的に認識されたんじゃなかったっけ?記憶違いだったら、ごめんなさい!う~ん、やはりデザインっていたるところに 存在しているって再認識した日でもありました。

では、また。

あっ、そうそうタイトル・・・タイトル忘れてた!(笑
このモール・・・八百屋さんがあるんです!食品の野菜コーナーじゃないですよ。まさに昔ながらの八百屋さんのイメージです。

ちょっと新鮮でした。 こんな感じ↓


ねっ、八百屋さんでしょ。