2015年11月19日木曜日

弾けなくても音楽創り・・・

↑ これ自宅の音楽機材なんですが、 私コレクション癖がありましてね。
いつの間にかこんなに増えちゃいました。
ほんとに好きな人になると、こんなもんじゃないですからね。
私など可愛いもんです。

はっきり言ってなにか1曲弾いてみろって言われても
1曲たりとも弾けません、ホント!(笑

それでもオリジナル57曲も創れたりする・・・

弾くことにはあまり興味がないんです。
弾くことより、曲を創ることの方に興味があります。
まっ、弾かないと曲もできませんがね。

そんな事を可能にしたのが、今のデジタル楽器です。

1小節から4小節くらいを録音、それを繰り返し繋げて1曲にする。
ドラム、ベース、ギター、ピアノ、オルガン、ホーン・・・ というように
多重録音で重ねていくんです。

8トラック程度なら、 シンセサイザー1台あればできますよ。
もっと細かくこだわって曲作りしたいっていうあなたなら、
パソコンに音楽ソフト入れて、
打ち込み用のキーボード(シンセがあれば必要ありませんが)
あとは音源とキーボード、パソコンを繋げるためのインターフェース機材があれば
音楽制作が可能となります。

でもね、このシステムに慣れてきたら、 多分、早い段階で
別のシンセや音源などが欲しくなる!(笑

先ほどの、弾けないのに曲が創れるって話だけど・・・

それを可能にするのがMIDIっていうデジタル楽器特有の規格と
パソコンにインストールされたシーケンサーソフトのおかげ。
シンセ自体にシーケンサー内蔵のものがほとんど。
だから、シンセ1台で曲ができてしまうってわけ。

AとBという2台のシンセサイザーがあるとするよね。
Aのシンセを弾けばBのシンセが鳴る・・・またはその逆とか。
MIDIケーブルという専用のケーブルでシンセ同士を繋ぐだけで
そんな事ができてしまう。

36歳の時にシンセを衝動買いして以来、
その面白さに取り憑かれてしまった男です。(笑

曲づくりの面白さって、いろんな断片が繋がっていき、
最終的に曲になるって部分かな。

デザイン作りと同じで、アイデアがでない時は苦しいものです。
だれでも鼻歌でメロディは創れるでしょう。
でもそのメロディにベースやリズムなど加えていき
アンサンブルとして仕上げるのは結構難しいものです。

でも、そこが音楽作りの楽しさでもあります。

音楽理論はやはり勉強したかったなって思います。
出来上がった曲のクオリティがやはり違うでしょ!
ないならないなりに自由でクリエイティブな音楽もあると思うけど・・・

わたしの場合、所詮趣味です!(笑

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