2015年11月17日火曜日

ROCK・・・時代の空気感の中で初めて輝きを放つ音楽。

よくいるよね、 昔のロックってかったるい・・・ みたいに言う人。

そんなあなたに言いたい。

ロック創世紀の音楽だけをしばらく聴き続けてみたら?

ロックミュージックって 時代の空気感ってとっても大事だと思うんだ。

特に69~70年代初期あたりまで ほんとに革新的な音楽が生み出されていた時代。

69年のツェッペリンのデビューなんて もう

リアルタイム派の我々には狂喜ものだった!

ハードロック誕生の瞬間だからね。

パープルもいた、サバスだって、 フーやジミヘンたち先輩も頑張ってた。

そんなハードロック系とプログレ系が 競い合ってた時代。

ブルース系はしぶとく生き残ってた。

おっとスーパーグループの時代でもあったな。

パンクはまだまだ先だ。

このあたりに一度のめり込んでみるといい。

意外や意外、今のロックがつまんなくなるかも。

言っとくけど、私はまだまだ錆び付いちゃおりません。

ほんとにつまんないロックが大流行り。

しっかりロックの心棒が入ってる奴が少ないって感じる。

もう何年も前の話だけど・・・

パティ・スミスを讃える壇上のボノが発した言葉。

我々ミュージシャン全ての恋人!に対して・・・

彼女は一言「FUCK YOU!」

ボノでさえ彼女にとっちゃ青二才だったってこと!

個人的にはパティ・スミスを引き継ぐことができる唯一の存在。

ワイルド、繊細、アバンギャルド全てを持ち合わせている。

もう10年以上前になるかな・・・ P.J.Harvey

聴いてみな! このかっこ良さ、そうそうないぜ!

P.J.Harvey

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