2015年11月12日木曜日

Rock好きと珈琲の切れない関係

















Rockと言えば、酒・・・
そんな印象が強いでしょうか。

私はアルコールで気持ち良くなった頭では
音楽は聴けません。



こんなROCK好きな人間がいつごろ出来上がったのか・・・

ストーンズにRock精神棒をぶち込まれたのがいつだったか・・・

ステッペンウルフにハードロックの原型を見、

ジェファーソンやフロイドにサイケデリックという妖しい世界を教えられ、

ドアーズで人間の内なる心の世界と出会い、

ジミヘンという天才に遭遇。

さらにもう一人の歌う天才、ジャニスに恋をした。

クリームで悦に入ってたら・・・ スゲー奴らが出てきちまった!

ツェッペリンに魂抜かれ、

フロイド、EL&P・・・ 彼らがオイラに音楽の幅を持たせてくれた。

そして、しばらくはコイツらで打ち止めだ!

KING CRIMSON

いや~、けっこう耳障りのいいポップスだって聴いたよ。

でも、社会人なってもROCKは忘れなかった。

今現在も継続中なんだけど・・・

当時、帰宅してまず一番にやる事といえば・・・

大きめのカップにコーヒーを入れる事!

それを持ってステレオセットの前にどかっと座る。

ヘッドフォンをつけ、

並べられたコレクション(アナログ盤)の中から

目をつぶって人差し指でレコードを選ぶ。(ランダム選択!(笑))

ターンテーブルに乗せ、スタートボタン!

プチッというノイズが今思うと懐かしい。

これが、私の10代~20代後半の生活スタイルだった。

いわゆる、音楽バカ!(笑

しかし実は嵌っていたのは音だけじゃないんだ。

アルバムジャケットのデザイン・・・

これが、デザイナーへの出発点だったんだと思う。

それも含めてROCKというクリエイティブな音楽そしてデザインと

真正面から向き合っていた。

・・・しながら音楽を聴くなんて、もってのほかだった!

寝るまでにいったい何杯のコーヒー飲んでたのか・・・

(コーヒーで寝れないなんて一度たりともなかったな)

途中でポットのお湯が足りないという経験は何度もしたけどね。

相変わらずのコーヒー好きは今も変わらない。

0 件のコメント:

コメントを投稿