2015年11月25日水曜日

どの業界にもデザインされた美しい世界がある

この世界にはあまり興味なかったんだけど・・・
いやー、美しい世界があるもんです。

こんばんは。

今日の題材は生け花の世界。

学生の頃から理科が大嫌いで花の名前なんていまだによくわかんない。
だから生け花の世界なんかもてんで興味なかったんだけど、ま、理科と生け花の世界を同類で考えるのもどうかと思いますが(笑

要するに、花に興味がなかったって事です。

でもこれ↓見てなんて美しい世界なんだろうって思った。


どうですか? めっちゃきれいでしょ?いや、花がキレイなのはもちろんです。
私が言いたいのは、この整えられた世界。一本一本生けながら全体のバランスを取っていくのでしょうが普通の人間にはできないでしょ。

こういうの見ると流石プロ世界って気がします。
当時の会社は、あるホテルのオフィス棟の中にあるんですが、
この生け花の場所は手前が階段になっており、この両サイドも半円形の階段になっています。ってことで、日曜日や祝日には・・・・ この場所で結婚式が執り行われるんですよ!外人の神父さんの前で、そしてご家族、親類、友人の前で永遠の愛を誓い合うわけです。

私に言わせれば・・・ こういう結婚式って見せ物、さらし者って感じなんですが。
おっと、つい本音が。気にさわったらお許しを。
こういう性格はもうこの歳になると変えられないので・・・

私はさらし者が嫌だったのでハワイで二人っきりで式あげました。
あっ、私のことなんて、どうでもいいか!

休日出勤の日には、 純白のウェディングドレスの花嫁さんをよく見かけました。最初からこういう使われ方をする設計だったのかは不明ですが、この場所で結婚式をあげるのが 憧れになってる方々もいらっしゃるそうで・・・

あれ?結婚式の話じゃないんだって・・・ そう生け花の世界でした。

この360度から眺めてもほぼ同じバランス。純然たるアナログ方法です!(笑
どの業界でもプロの仕事は美しく素晴らしいものです!
たまに生けている最中に遭遇することがあります。
一度、じっくりと観察してみようと思ってたけど・・・されず終い。

いつも見かけていたのは20代の女性のだったような・・・

いまでも、定期的に生けられているんでしょう。
これだけの花を生けるとなると、それなりの費用かかるんじゃないかな。

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